ラジエーターキャップは車にとって大切な部品であります。
一見小さな部品でありますが、重要な役割を担っています。
蓋のように見えますが、単なる蓋ではなく、キャップの裏側についている3つの役割を担っている弁によってラジエーターの圧力を正常に保ち、水温が上がっても冷却水が沸騰し気化するのを防ぎます。
ラジエーターキャップは冷却サイクルの圧力を適正に保つ大切な部品です。
ラジエーターキャップの内側についた汚れや錆びや付着物、シールの劣化、変形、破損などにより、動作が悪くなりラジエーターの液漏れやオーバーヒートの原因となります。
ラジエーター内を正常に保つために、キャップのゴムパッキンに劣化や変形が無いか目視で確認し、わかりにくい場合はテスターなどを使用して、適正な圧力を保つために点検や交換を行う必要があります。
ラジエーターキャップの仕様、デザインなどは、さまざまな使用用途によって変更が可能です。
OEMをご希望される方は、お気軽にご相談ください。
Model | Spec | Type |
---|---|---|
S905 | 49kPa | 0.5kgf/㎠ | Type-B |
S109 | 88kPa | 0.9kgf/㎠ | Type-C |
S209 | 88kPa | 0.9kgf/㎠ | Type-D |
S909 | 88kPa | 0.9kgf/㎠ | Type-B |
S211 | 108kPa | 1.1kgf/㎠ | Type-D |
S311 | 108kPa | 1.1kgf/㎠ | Type-C |
1987年の会社設立以来、長きにわたり自動車部品の調査・開発・製造・販売に携わることで、多くの信頼と実績を積み重ねて参りました。
部品に万が一不具合が生じると自動車の走行性や快適性を損なうことにつながります。
私たちDAIKO は部品に求められる「絶対品質」を実現するために、社外エキスパートとの連携を計りながら、自社で培ってきた経験とノウハウを活かした一気通貫の製品プロデュース力でお応えいたします。